佐々木敬子 - ライフコンサルタント
私は武司さんと出会わせて頂いて、
もうすぐ26年になります。
当時私は27才、武司さんは33才でした。
初めてお会いした場所は、武司さんが勉強されていた人穴神社さんでした。
武司さんは、とても優しくて、母の病気の事で悩んでいた私を勇気づけて下さったり、色々な神社さんに連れて行って下さったり、昔の武勇伝話を聞かせてくれて笑わせて下さいました。
出会って2週間ほど経った時、
「今日から厳しくするから。」と、突然告げられました。
今考えると、私のペースで悠長にやっていると運命通りになってしまっていたのかもしれません。
その運命は、良いものではなく、厳しくすることで私を無理矢理にでも急がせて、私の性格を真っ当にして運命とは違う、
自力本願道にのせて下さったのだと思います。
想像もしていなかったスパルタの毎日でした。
気を遣えず右も左も解らない私は失敗ばかり。
自己嫌悪の日々でした。ですが、生まれて初めての気付きと心からの反省。
大きな学びの時間を頂きました。
武司さんには沢山の奇跡も見せていただきました。
ある方は、痛みが取れたり、笑えなかった方が笑えるようになったり、人間関係、夫婦関係、親子関係が良くなり、皆さんが笑顔になったり。
私は薬を飲んでも改善しなかった重い生理痛が無くなりました。
その頃良く仰って下さった言葉があります。
「俺に遠慮するなよ。遠慮すると俺から遠くなっちゃうよ」
「女は常に笑ってろよ」
「自分が大事だったら人を思いなさい」
「人から必要とされる人間になりなさい」
「必要とされれば生きられるんだよ」
「辛い事があっても困難に背を向けない」
そして、人と人との会話の大切さを教えて頂きました。
「病は気からってあるだろ。本当なんだよ」
「自分の心が楽しければ良いんだよ」
と、仰って頂きました。
最初は苦しくても、会話をしていくうちに、不思議と元気になる。
「零興業は、相手に元気を渡す事ができるんだよ。」と、仰って頂いていました。
これが私の役目だと思っています。
ぜひ私と会話をしてみて下さい。
微力ながらお役に立てれば幸いです。